先週、海水浴にいってきました。場所は家から徒歩6分「和田浦海水浴場」です。

ビーチ!

ビーチ!

朝から日差しが強く絶好の海水浴日和。家族連れで浜は賑わっています。こんなににぎやかな浜は初めて見た・・・と思ったらこの日は日曜日。その日の朝に「そうだ、海に行ってみるか」と思いついてからトロ箱に飲み物と保冷剤を入れ、水着の上にシャツをはおっていざ出陣。ふらりと海水浴に出かけられるなんて、おお、なんという贅沢。

小さな海水浴場ですが例年通り、ナイスボディのライフセーバーの若者たちが海水浴客の安全に目を光らせてくれていました。みなさん、某大学の学生さんだとか。

私は童心にかえって岩場に登ったり泳いだりしましたが夫はレジャーシートに寝転がったまま、微動だにしません。

「夏に海で泳ぐとその年は風邪を引かないっていうから」

・・・と、私に海中に追い立てられ、やっと夫も水に入りましたが、さんざんサンオイルを塗ったせいで「養殖ハマチの刺身をしょうゆにつけたとき」のようになっていました。しかも「波がこわい」といって3分もたたないうちにもどってきました。まあ、夫はもともと「シティ・ボーイ」ですから仕方ありません。泳げないのも「オレが通った世田谷の小学校にプールがなかったせいだ」と言っていますが、どうだか。とはいってもトウの立ったかつてのシティ・ボーイも大いに楽しんだようです。

歩いて海水浴に行ける、田舎暮らしに旨みあり!

(記:2015年8月9日)