南房総における真冬の畑仕事の防寒対策について語ります。
・・・さあ、真冬の畑仕事は「寒さ」というよりは「天候の変化」に対応することを考えないといけません。朝と昼近く、そして午後3時以降では気温はかなり違います。また風の有無によっても体感温度は異なります。私は寒がりなのでつい厚着にしてしまいますが、気温が上がってきたり、何か重いものを運んだりすると汗をかき、それが冷えると寒くて憂うつです。
もしかしたら誰かの役に立つかもしれないので列挙してみます(^_^)/
・(必需品)合羽
→ 雨が降ったら、合羽がなければ風邪を引きます。上下必要です。コンビニでも売っているようなものではなく登山用や屋外での仕事用のしっかりしたものが必要です。
私は20年くらい前に買った登山用のゴアテックスの雨具を使いました。こんなに役に立つとは!
・(必需品)ヤッケ
→ ずばり風よけです。農作業はどうしても泥や水を避けられないので防水対策にもなります(雨天時は合羽が必要)。
「ヤッケ」という言葉、今回初めて知りました。
コ●リやワーク●ンで上下合わせて1000円前後で買えます。
・(必需品)マフラーやネックウォーマー
→ 首に何か巻くと「服1枚分違う」とよく言われます。首を暖かくしましょう。
・長靴の中の寒さ対策
→ 靴に入れるタイプか、靴下に貼るタイプのカイロ。安いところでまとめ買い。男性の先輩は、これをやると暑いので「長靴の中に新聞紙を敷く」と言っていました。私は試していませんが、これなら経済的だし湿気も取ってもらえそうですね。私は靴下も2枚はいてレッグウォーマーもしています。農作業は膝をついて行うものも多いのでヒザの上までくるレッグウォーマーをすればヒザの保護にもなります。
・肌着はできるだけ温かくて乾きやすいもの
→ 私はユニ●ロのヒートテックや、昔、登山用に買ったインナーを使っています。多分、今でしたら進んだ素材の、機能的なものが出回っているのではないでしょうか。
・(耳が隠れる)帽子
→ 冬用の農帽がよいですね。100円ショップの野球帽やニット帽でも、かぶらないよりはずっとよいと思います。
・・・以上、思いついたままに書いてみました。
体を冷やすと体調を崩しやすくなりますからご注意ください<m(__)m>
(記:2015年1月26日)