家の片づけをはじめました。が、処分する自分の本と服を積みあげた結果、月一回の資源ごみの回収日に出せる量ではないとみて、千倉清掃センターへ自力で運ぶことにしました。
受付で「本と服でーす!」と伝えて置き場所を教えてもらい、自分で運びます。
20kgまでは無料であとは10kgごとに料金加算という仕組み。どうやって計量するのだろう、と思いましたが、帰るとき受付係の方に呼び止められました。
「車でそこに載ってくださーい!」
受付したときに止まったところの下に鉄板が引いてあり、そこで重さを量っていました。
車全体で量っていたのです。
受付時の重量とごみを出した後に帰るときの重量の差で、置いたごみの量が分かるというしくみです。
その差、なんと200kg! w( ̄o ̄)w オオー!
料金は2050円でした。
廃屋に近く、解体寸前だった我が家、200kgの重力から逃れてさぞほっとしたことでしょう。
服はともかく、とにかく本を捨てるのが苦手だった私。
今回どわっと捨てたのは主にアロマテラピー、ヨガ、FX、占星術の4分野の雑誌と本。どれもがまだ興味はありますが、いったん手放すことにしました。本を捨てるのが苦手だったのは「勉強すればすばらしい人生が開けるに違いない」というそこはかとない希望を捨てたくなかったからでしょう。
勉強はすばらしいですが、本、資料ばかりに囲まれていると「やるはずだったのにやれていない」という圧力を感じていたのも確かです。本当にとりくめる時期がきたらまた取り組めばよいのだと思います。
それに、インターネットが使えることでいろいろな情報も集められますし、本もオンラインで購入することができます。
いずれ書斎でも持てるような身の上になって本に埋もれてみたいものですが、まずは身の丈にあった量のモノだけを持って、のんびり暮らしたいという気に、今はなっています。
(記:2015年10月14日)
200kgとは結構な分量ですね。
何といっても本は重いですから。お疲れ様。
ウチでは刈り込んだ生垣の枝葉をときどき処分場に持ち込みます。
こちらでは20kgまでの基礎控除は無く、100円/10kg。
枝葉など、農家では畑で燃やしてしまうのですが、当方はそんなわけにはゆかず、まとめて持ち込んでいます。
シーゲルさん
コメントありがとうございました。
枝葉を自宅で燃やすのは難しいですね。なかなか着火しません。
コツがあるんでしょうか。
和田では、生垣は「ホソバ」(細葉?)で作っているお宅がほとんどです。
私はこのホソバの香りが好きで、ついクンクンと鼻孔をふくらませてしまいます。
割合に手入れが楽だといわれていますが、やはり刈り込むと大量の枝葉がでるようです。