永井陽一朗氏のジャーナリング講座、受けました!
ジャーナリングとは「書く瞑想」とも呼ばれています。自分の頭に浮かんできたことをそのまま書き出し、それを読み返します。
たったそれだけのことで、自分の思考を客観視したり、自己理解を深めたりするのに役立つとされています。
以前から興味を持っており、独学でやってみようと思ったもののなかなか実行に移せず、このたび、オンラインで講座を受けてみることにしました。
私が受けたのは永井陽一朗氏のジャーナリング講座。1時間のコンパクトな講座で、多くの気づきがありました。
ジャーナリングのやり方は、本当に「頭の中(心の中と言ってもいいと思います)のことを書くだけ」なので、教わらなくてもできると思われるでしょう。
その通りなのですが、講座では講師の方のリードにより、3~4分ずつ区切って「今、頭の中に浮かぶことを書く」「テーマを決めて書く」といった形で進めていただけるので、途中で挫折せずに取り組むことができます。また、書いたあとはシェアタイムがあり、よりいっそう、多くの気づきが得られますし、思考の客観視や自己理解も深まります。講師自身も一緒にジャーナリングをして、シェアしてくださったりもするので、書くエネルギーがエンハンストされて、次のジャーナリングにつながったりもします。
私も実際にやってみまして、書くことの効果とほぼ並ぶくらいシェアする効果というものを感じました。
もちろんジャーナリングは「書く」ことが本道であり、それだけで十分な効果があるのですが、講座を受けることでシェアする、という新たな価値が加わると思います。
ちなみに、今回私がジャーナリングに取り組んだのは、悩みや苦しみを解消する手立てにしたいということではなく「自分の日常をよりよいものにしたい」という漠然とした、どちらかというとポジティブな動機に基づくものでした。ふと個人的に思いましたのは、ジャーナリングというメソッドは「もやもやする」「悩みがある」「よくわからないけれども落ち込む」などの苦しみ系、落ち込み系の心に対処するときにとても有効なのではないかということでした。
ジャーナリングは気軽に、気楽にトライできるので、少しでも興味がある方は実際にやってみることをおすすめします。
永井陽一朗氏のジャーナリング講座は下記プラットフォームから申し込むことができます。
ココナラ ジャーナリング(書く瞑想)を教えます
MOSH 自分の心に光を当てるジャーナリング講座
PARK 自分の思考を客観視して自己理解を深めるジャーナリング講座
(記:2024年6月9日)