先日、市内某所のお客様より「事務手伝い」の仕事を承りました。リピーターのお客様で、2時間の作業で3000円の料金をいただきました。
が、チップ?として新米5キロと枝豆一袋をいただきました。5キロといえば結構な量でありがたいことです。
そこでハタと思いついたのですが「現物払い可 応相談」の一文を看板に付け加えたらどうかと!
当方で不要なものであればお断りすればいいわけです。
どうしたって現金も必要なのですが、現物払いも魅力的です。物々交換ネットワークがあればおもしろいのではないかと、いつも思っています。物々交換にとどまらず、サービスの交換もありにすれば、もっと。
例えば今私が自分のできるサービスと交換していただければと思うものは・・・
・粗大ごみを千倉清掃センターまで持って行ってほしいです。自分の車には乗らないのです。近くに軽トラを貸してもらえるレンタカー屋もないし。持って行ってもらえなくても軽トラだけでも貸してほしいのです。ただしAT車(笑)。
・叔父の枯れてしまった松の木(かわいそう(>_<))を切り、ごみで出せるようにカットしてほしいです。
松の葉が赤くなってしまって本当にかわいそうです。
叔父が植木屋さんに依頼したようなのですが、先方の都合でかなり時間がかかりそうだとのことです。
・庭の物置の中を整理したいので、大きなもの、重い物を動かすのを手伝ってほしいです。
夫に依頼中ですが、なかなか都合があいません(>_<)
・・・どうでしょう。どうでしょう。かわりにパソコン仕事、年賀状の作成、歳末セールのチラシの作成などなどできます。軽作業などもOKでございます。
もし将来、本当に経済危機がやってきてみんなのお金がなくなってしまったら、物々交換やサービス交換や相互扶助して生きていく手立てを作ればいいのではないでしょうか。というか自然発生的にそうなるだろうと思います。庶民は大昔からたくましく生きてきたわけで。
(記:2015年10月23日)
興味深い着想ですね。
役務の相互提供、サービスの交換とでもいうのでしょうか。
ありそうで、現実には見かけませんね。
でも、かつて共同体では自然に行われていたことかもしれません。
シーゲルさん
コメントありがとうございます。
同じようなことを考えた方はたくさんいらっしゃると思います。
世の中がなんとか回っている現在、よほどせっぱつまるか、あるいは余裕がある場合でないと、違うやり方を試みようとは思わないものなのでしょうね。
最初はお祭り的な、イベント的なシーンでそんな取り組みをしたらおもしろそうです!