【膀胱炎と足のしびれ ~南房総市で内科、整形外科のよいドクター発見!~】
農バイト(レタスorキャベツ畑での作業)をしていた3か月と10日ほどの期間中、病院に2度行きました。
一度は膀胱炎(!)で内科へ、あと1回は「足のしびれ」で整形外科に掛かりました。
女性が農バイトをする際は、よくよく膀胱炎にはご注意ください。
冷えとトイレの我慢という2つの原因が重なりがちです。トイレの我慢とセットのような気がしますが、行けるときに「無理に用を足そうとする」こともかなりの痛手だったかと(個人的に)。おかしいな、と思った時点で仕事帰りに診療所へ直行しました。尿検査の結果がすぐに出て、ドクター曰く「尿が汚れています」。
・・・なんか恥ずかしかったです。処方していただいた抗生物質の服用3日目くらいで症状は軽快しました。
もちろん抗生物質は処方分、飲み切りました。
足のしびれのほうは、仕事について早い時期から感じるようになりました。痛みはないものの左右の足の裏と指全体に「軽い違和感がある」程度のしびれが続き、1月に入ってから悪化したため、整形外科でレントゲンをとった結果「異常なし」でした。おそらく血行不良によるものとの診断でした。椎間板ヘルニアなどになると初期症状として足がしびれることがあるそうで、密かにそれを恐れていたので、ほっとしました。
今回、内科は「七浦診療所」の田中先生、整形外科は中原病院の林先生に診ていただきました。お二人とも説明も丁寧で、その後の経過を見ても診断通りでした。
田舎へ移住するにあたっては、その土地の医療事情が心配な方も多いと思います。とくに中高年以降の引っ越しならなおさらです。南房総地域の医療事情は、地方にしては恵まれていると言われています。
今後このWebサイトでもできる範囲で、病院の情報も発信していければと思っています。
・・・ということで大過なくすごせた農バイトでしたが「体が資本」体調管理がなにより大切だと思いました。
【メンタルに健康になった(ような気がする)】
東京で派遣OLをしていたころ、毎日「お金と引き換えに自分の時間を叩き売っている」という思いでいっぱいでした。いくら「仕事があるだけありがたい」とか「置かれた場所で花を咲かせよう」とか思っても(笑)、心の奥底から吹き上がる「自分の時間を無駄にしている」という思いを小さくすることができませんでした。私自身の器量の小ささというものが原因としてあったには違いありませんが。
私は不器用な上に要領が悪いので今回の畑の仕事も上手に作業できませんでした。けれども不思議と、あの「時間の無駄」という気持ちは起きませんでした。自分の時間を叩き売る(と感じてしまうような)空しさや悲しさは無縁でした。環境がよいためなのか、畑仕事そのものがよいのか、それとも他に理由があるのか分かりませんが心が健康になっていたのは確かだと思います。長い間忘れていた感覚を思い出せて本当によかったです。
(記:2015年3月4日)
農作業の機械化が進んでいるとは言え、まわりの農家の仕事を見ているとまだまだ体を
酷使する作業ばかりです。
中でも”腰に来る”ような姿勢がいかに多いか!
また、泌尿器疾患につながる作業環境も切実。声高に口にしづらいだけに辛いですね。
田舎暮らしには他にも思わぬ伏兵があるやもしれません。
これからもご自愛専一に。
シーゲルさん
労りに満ちたコメントをありがとうございます。
レタス畑の仕事が終わるやいなや、別の仕事をはじめました。完全歩合制の営業職なのですが慣れるまで大変そうです。また、「あわみなこパソコンサポート」のスモールビジネスもわずかながら動いています。
いずれにしても「ケガ、病気は自分持ち」で労災保険もないので心身ともども精いっぱい自分を大事にしながらやっていきたいと思います。