あばら家も 豪邸(おやしき)も よく踏ん張って 台風一過(あらしすぎ)
・・・我らがあばら家(借家だけど)は、ぐらぐら揺れながらもなんとか持ちこたえました。台風18号!
家は、なんとか立ったままですが、庭の梅の木が折れてしまいました。
そう、このブログにも載せました「梅干しづくり」で、梅を実らせてくれたあの梅の木です。
私が子どものころから立っていましたので、梅の木としてはかなり古木になるのではないでしょうか。
私は梅の花が好きです。寒中、冬の青空を背景に小さな花が咲いているのをみるとじいんときます。
倒れた梅の木に、平安時代の女流歌人である式子内親王の御歌を捧げましょう。
ながめつるけふは昔になりぬとも軒端の梅よ我を忘るな
(合掌)
あわみなこさん、こんばんは。
あらら、せっかくの梅の木が残念でしたね。
でもまた新しいものごとが与えられる前兆かもしれませんね。
ものごとは来ては去る。
あなたは惑乱せず、自分の中心に腰を据えている。
ごうさん こんばんは。
嵐で倒れたので天寿をまっとうしたのかな、と。
私もごうさんも変化する万物の一部なのですね!
倒れた木は庭の隅にでも置いて、ゆっくり朽ちさせてやりたいので大家に相談してみます。
同じ場所にまた新しい梅の木を植えてみたいです。