2017年2月16日 房日新聞より転載

2016年10月に開講し、これまで計6回の講座が終了しました。

まったく期待せずに参加したこの講座、終わってみればいただいたものは多く、参加して本当によかったと思います。

「どうせクラウドソーシングなんか稼げない」と思っておりましたが、その予想は大外れでした。

軌道に乗るまで、ある種の「下積み」期間を乗り越えれば稼ぐことは可能です。

実際にクラウドソーシングで生計が立てられるようになった方から直接教えを受けることができてラッキーでした。

その先生は吉見夏実さん。

またクラウドソーシングという「最初から最後までインターネット上で完結」という仕事は、助け合ったり、情報を交換したりする仲間がいれば、ぐっと続けられる確率が高くなります。

今回、この講座に参加した仲間たちで「南房総クラウド俱楽部」というチームを作り、活動していくことになりました。

すでに勉強会の日程が決まっています。日常的にはチャットワークというツールを使ってコミュニケーションをはかっており、仕事はもちろん、親睦、助け合いの場として機能しています。

セミナーそのものは南房総市の主催でした。市としてクラウドソーシングという働き方をする人を増やそうという試みは続けていくそうなので、今後のフォローも期待できそうです。

在宅で仕事ができるようになれば、この土地に移住してくる方も増えるでしょうね!

(記:2017年2月16日)