やっとこさ会費を払ってクビをつなげました公益社団法人日本アロマ環境協会認定「アロマテラピーインストラクター資格」(^o^)丿。

今から11年前の2004年に試験に合格し、取った資格です。

ちょっとしたきっかけでアロマテラピーに興味を持ち「なんか仕事につながればいいな」と独学&猛勉強の末みごと1回で合格! 結果としては仕事にはつながりませんで、趣味でたしなむ程度にとどまっています。

年に何回か送られてくるステキな会報や学会誌も「積読」でうず高くなるばかり。

正直なところ「もうやめちゃおうかなあ」と思ったのですが、せっかくとった資格ですからキープしておくことにしました。

アロマテラピーはまともにやると「えらくカネのかかる趣味」になります。その道のプロとみなされる方はまず間違いなく「お嬢様、奥様」。アロマ関連本の著者プロフィールをみれば一目瞭然です(笑)。

けれどもお金をかけずに楽しめる方法もたくさんあります。

和田町でできそうなスモールビジネスを検討した時「ビンボー人のためのアロマテラピー講座」を開く、というのも考えました(笑)。いや、とりあえずはそのタイトルでブログやるかな、と思ったまま今日に至っております。

アロマテラピーではさまざまな器材を使いますが、まずはちゃんとしたメーカーの精油を1本買い、ハンカチか枕に一滴たらして楽しむだけでも十分な気がします。あとは無印良品でキャリアオイル(無印良品ではピュアオイルという呼称)の小さいボトルを1本買い、手のひらでオイルと精油を混ぜて腕や足にマッサージがてらヌリヌリすればベリーハッピーです。

ただしアロマテラピーにはいくつか気をつけなければならない点があります。例えばアレルギー対策や光毒性、原液でつけないこと(ラベンダーはOK)などです。基本的なことを知っておけば大枚をはたかなくともアロマライフが楽しめます。愛好家によるWebサイトもたくさんあり、それを見て勉強するだけでもとても面白いと思います。

アロマテラピーもすばらしい文化ですが、この土地でふんだんに味わえる潮の香り、植物の香りもすばらしい。うーん、やはりここではアロマテラピーは要らないかな?

(記:2015年5月9日)