あわみなこ 勝手に選定「イケイケ和田町スポット「100選」のコーナーでございます。
白い渚と書いて「しらすか」と読みます。サーフィンポイントです。残念ながら私はサーフィンをやったことがないので「サーフィンポイントです」と語るのはおこがましいような気がいたしますが・・・
千倉~丸山~和田~鴨川~勝浦にサーフィンポイントが点在しています。
シーズン中、土日ともなるとサーフィンに励むたくさんの方々がこの町を訪れます。今、「サーフィンを楽しむたくさんの・・・」と書こうと思ったのですが、楽しんでいるには違いないと思うものの、なんとなく「ただ遊んでるだけじゃなさそうな気がする」ということで言葉を選び変えました。白渚のポイントは「中級」サーファー向けだとのことで、そういえば年齢層も少し高めで、 万事落ち着いた風情の方が多いようにお見受けします。また、家族連れも多いです。ご夫婦がサーファーでお子さんを連れて海へ、ということでしょうか。お子さんがサーフィンをやっている姿は見ませんが、子どもには難しいのでしょうか。
なにしろまったく知らない世界なので、サーファーのみなさまのお姿を見て「ふーん、どうなんだろう」と聞いてみたいことがいろいろあります。
夏には「和田フェス」というイベントがあり、その時はサーファーのみなさんとビーチクリーン(海岸清掃)などご一緒できるのではないかと期待しております。
右下に私の影が映ってしまいましたm(_ _)m
白渚海岸の手前(国道128号線館山方面から来たとき)に和田サーフ橋があります。「わださーふきょう」と読みます。車は通れません。歩行者と自転車だけです。カッコ良い橋です。
斜張橋の原型は吊り橋だそうです。横浜ベイブリッジと同じタイプですね。
(ある日の光景)
そのサーフ橋を渡って千倉方面に向かう自転車道のとある場所に、お供え物が置かれていました。未開封の缶ビールが1本、お菓子が二つ、飴が一つ、あと野球のボール一つ。丁寧に手向けられたものと感じました。適当に選んだものではなくひとつひとつ手向けたお相手が好んだものだったのだろうと思います。
これから海のシーズンが始まりますが、この町に限らず水難事故が起こらないよう、祈念いたします。
(記:2014年5月25日)